Best Performance Laboratory

あなたのPerformance UPのために!

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ホスピタリティMTG

こんにちは!

トレーナーの桂です。

 

良いMTGができました@アマン東京

 

Best Performance Laboratoryでは、毎日朝と夜に”Briefing”というミーティングが行われています。

セッションの内容、経理や事務的な報告、新しいリサーチなど話題は沢山ありますが、一番時間を割くのは、昨日ラボで何があったか、今日どなたがご来館されるか、ということです。

目的はただ1つ、顧客情報の共有。

1人のお客様への対応に関して1時間近く話し合うこともあります。
現場では常に何かが起きています。話が尽きることはありません。

質の良いミーティングは、スタッフ間の「関係の質」をも良好にします。
スタッフ間の関係が良い会社は概ね、サービスのクオリティは高いものです。

 

アマンリゾート創始者 Adrian Zecha はこのように言っています。

「お客様に対して、友人知人を自分の別荘にお招きしたような気持ちで接しよう。」

あまり知られていませんが、
Best Performance Laboratoryの最大の強みは、
”Movement”でもなく、
”Functional”でもなく、
”Strength”でもなく、
「スポーツ医科学的アプローチ」でもありません。

我々の最大の強みは、
「大切なお客様をお招きした時の心の在り方」
つまり「ホスピタリティ」にあります。

お客様と関わる部分のクオリティを向上させる。
ビジネスのインフラに人の手を加えると景色は変わります。

普通じゃないサービスをすることで、お客様に選んで頂けるのではないでしょうか?

私たちはそう考えています。

そのためには、一流に触れる。一流を知る。
そして、感受性を豊かにする。
そんな体験が不可欠です。

明日もお客様に対して、
友人知人を自分の別荘にお招きしたような気持ちで、
そしてホスピタリティ全開で、
ワクワクしながらお仕事させて頂きます。

 

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FCSセミナーに参加して

こんにちは!

トレーナーの桂です。

ロサンゼルスから帰国しました。

世界初開催のFCS(Fundamental Capacity Screen)セミナーに参加してきました。

 

去年夏の発表以来、1年間かけて私たちもパフォーマンススクリーニングの検証をして課題を感じていましたが、今回の納得の講習内容は、想定より上をいっていたと言わざるを得ません。

人のパフォーマンスをスクリーニングするにあたって、
介入方法の根拠をより明確にするために、いつかは誰かがパフォーマンスという複合的要素の最低基準値を定量化しなくてはならない。
パフォーマンスのカットオフ値を定めなければならない。

そんな時代なのかな、と思います。

最初は荒くても、おそらくデータが集まれば集まるほどに、マニュアルはアップグレードし、カットオフ値は精査され、このスクリーニングはより一層価値のあるものになることでしょう。

現にマニュアルには、Version2.1と記してあります。

小さな一歩ですが、大きな一歩。
まずは時代が一歩前に進んだという事だと解釈しています。

明日から、検証に検証を重ねる毎日が始まります。

 

滞在中にリトルトーキョーにある全米日系人博物館(Japanese American National Museum)に立ち寄りました。
日本人がどのようにしてアメリカに移住し、戦争という冬の時代を米国で生き抜き、戦後どのように日系アメリカ人コミュニティを形成していったかを知りました。

博物館の最後には、こんな一文が記してありました。

『私たちは皆、歴史という過去の亡霊や魂と共存している。
歴史の共通意識は、私たち個々人を結びつける。
また文化は生き物であり、いつも変化し発展する。
私たちにとって一番重要なのは、歴史における変化とそれを受け入れていくプロセスなのであって、歴史的事実などはそれほど大切なことではないのだ。
私たちは皆、常に変わっていく世界に暮らし、それとともに私たち自身も変わっていくのだから。』
三世作家、デビット・マス・マスモト

歴史と過去の事実を理解し、前を見て
常に変化していく。
常に発展していく。

そのプロセスを受容し、
そして、進化していく。

我々トレーナーという素晴らしい仕事と通ずるものを感じますね。

2日間、素晴らしい学びと気付きをくれた、
Gray CookとLee BurtonとPhil Pliskyに感謝です。

 

そして、川尻さんにも大変お世話になりました。


また日本でお待ちしてます。
ありがとうございました!

 

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